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園長ブログ

氷との出会いー2歳児と4歳児の豊かな世界

2018-01-11

今朝9時の気温は0度。12時の段階でも、1度までしか上がりませんでした。昨晩から降り続いた雪も残り、10m弱の風も吹いていたため、体感温度はかなり冷え込みました。そのおかげで園庭の池がカチンコチンに凍っています。雪も止み、子どもたちが氷と出会うには絶好のコンディションだなぁと思っていたら。。。。。。

 

まず、11時すぎに、はな①くみ(2歳児)が園庭に。はな①くみは、4月から水に興味関心を持ち、雨が降ると雨合羽を着て園庭で遊んでいた子どもたちです。秋の台風の時も、わずかな時間でしたが園庭に出ていたほどです。

 

そのはな①くみの子どもたちの様子を、2階事務室から見ていると、まずは、ゆっくりとそれぞれのペースで雪の園庭に広がっていく姿が見られ、それが冬の花火を見ているようで印象的でした。その後、足の裏で雪や氷を踏みつけ、足の裏や耳で雪の感触や氷の音を確かめている姿が見られ、身体で雪や氷と対話しているような光景でした。

また、池の橋の上では、雪に足あとをつけたり、雪を凍った池に撒き散らしていたりする姿がありました。どちらも、氷や雪をキャンバスや絵の具にして、絵を描いているように見えました。子どもたちが持つ表現の豊かさです。

 

はな①くみが園舎に戻ると、今度はにじぐみ(4歳児)の子どもたちが園庭に。2歳児に比べると、雪だるまを作ったり、雪に足あとで絵を描いたりと、遊びも多彩になりました。その中で、彼らが特に関心をもったのは、池の氷でした。氷の上にモノを投げたり、氷を割ったり、掬ったり。一方、担任のT先生は、氷に穴を開け、それをヒモに通してモビールを作っていました。

 

寒かったので、どちらも15分から30分程度の活動です。しかしながら、園庭の池が凍るような機会というのはめったにありません。その環境をどのように使って、子どもたちの経験をどのように広げたり深めたりしていくのか。それは保育者の感性の豊かさと結びついています。                                   片桐隆嗣

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