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園長ブログ

パンダ保育園からの贈り物

2018-06-09
 沖縄県浦添市にあるパンダ保育園から「沖縄いいもの」が届きました。昨年度の『みんなの生活アート展』にお出で下さった園長先生と主任の先生が御礼ということで、送って下さったものです。『アート展』当日は、ほとんどお構いができなかったのですが、ありがたくいただきました。この場を借りて、再度御礼申しあげます。
 
 送っていただいたのは。月桃の種やガジュマルの樹やハイビスカスの苗木。沖縄のお魚のポスターや下敷き。郷土玩具、民話の紙芝居や絵本、沖縄の花や植物の絵葉書や写真集、そして沖縄のわらべうた。方言や沖縄版50音表のCDなどです。沖縄の色、形、音、景色、生き物、言葉などがダンボール箱いっぱいに詰め込まれていました。
 
 子どもたちが頂いた贈り物ですので、ほしぐみのT先生が子どもたちに「贈り物をどうしたいか」についての話し合いの機会を設けました。そこで出たのは、まず、贈り物の存在を園内のみんなで共有すること!にじぐみ(4歳児)、つきぐみ(3歳児)の子どもたちにも贈り物を見て貰うことでした。そして、それを受けて、子どもたちと先生とで作ったのが写真の展示台です。いただいた贈り物を展示しただけではなく、パンダ保育園がどこにあるのかが地図でわかるようになっています。
 
 また、パンダ保育園にお返しをしたいという子どもたちもいて、何をお返ししようか考え中です。6日には、その子たちを中心に、近くにある鮮魚店やスーパーマーケットに、鳥取の名物探しに出かけていきました。
 
 この贈り物をいただいて、職員といろいろ話をしましたが、その中でも印象に残っている話題があります。それは、もし、「沖縄いいもの」のお返しに、私たち職員が「鳥取いいもの」をお返ししようとした時に、どのようなものを集めて贈ることができるだろうかということです。まず、私たちは鳥取の「いろいろ」をどこまで知っているだろうか。また、大人に伝えられるものを知っていても、子どもに伝えられるものをどれだけ知っているだろうか。多くの保育者が自信がないと答えるかもしれません。
 
ちなみに、道の駅や休憩所においてある、チラシやパンフレットを今回、子どもたちと集めてみましたが、これらもすべて大人向けに作られていました。一人前の消費者である大人に情報が届けばよい。子どもに情報を提供しても利益を生みださないから、やらないということなのでしょうか。鳴り石の浜にある石の美しさを発見する力は、大人よりも子どもの方が優れているのかもしれない。それなのに不思議な話です。     片桐隆嗣
社会福祉法人赤碕保育園
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鳥取県東伯郡琴浦町赤碕1867-8
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